オイルヒーターの選び方!電気代は高すぎる?デメリットと後悔しないおすすめ3選
本記事にはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト・Amazonアソシエイト)を含みます。
どうも、ひのゆーです!
寒くなってくると、エアコンの風で乾燥したり、石油ストーブの給油やニオイが気になったりしませんか?「風が出なくて静かな暖房が欲しい」と思ってオイルヒーターを調べると、今度は「電気代がやばい」「暖かくない」という声が出てきて、買っていいのか迷ってしまいますよね。
オイルヒーターは、特徴を知って部屋に合うものを選べば、風もニオイも出さずに部屋をじんわり暖めてくれる暖房です!今回は、オイルヒーターの仕組みとデメリット、電気代の計算方法、失敗しない選び方、おすすめ3選をまとめて解説します。
結論:オイルヒーターは「静かさ・空気のきれいさ」重視の人向け。部屋の広さとW数を合わせて選ぶのがコツ
オイルヒーターは、本体内部に密閉されたオイルを電気で温め、フィン(放熱板)からの輻射熱と自然対流で部屋を暖める暖房器具です。風を出さないので運転音が静かでホコリを舞い上げにくく、燃焼しないので空気を汚しません。
一方で、エアコンのようにすぐには暖まらず、消費電力も大きいので、使い方によっては電気代が高くなります。選ぶときは、次の3点を押さえると失敗しにくくなります。
- 部屋の広さに合った消費電力(W数)の機種を選ぶ(8畳なら1200Wクラス、10〜13畳なら1500Wクラスが目安)
- サーモスタット(温度調節)とタイマーがある機種を選び、つけっぱなしのムダを減らす
- エアコンで部屋を暖めてから、オイルヒーターで暖かさをキープする使い方も検討する

オイルヒーターのメリット・デメリット
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | 風が出ないので静かで、ホコリを舞い上げにくい/燃焼しないので換気や給油が不要/空気が乾燥しにくい/表面温度が比較的低く、やけどしにくい設計の機種がある |
| デメリット | 暖まるまでに時間がかかる/消費電力が大きく、使い方次第で電気代が高くなる/本体が重い(10〜15kg程度)/広い部屋や断熱性の低い部屋では暖かさが物足りないことがある |
「オイルヒーターは暖かくない」と言われるのは、温風で一気に暖めるエアコンやファンヒーターと比べて、立ち上がりがゆっくりだからです。つけてすぐに暖まる暖房ではないので、タイマーで起床・帰宅の少し前に運転を始めておくのがおすすめです。
オイルヒーターの電気代は「やばい」?計算方法と目安
オイルヒーターの電気代は、「消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金の単価(円/kWh)」で計算できます。ここでは1kWhあたり31円として計算します(ご家庭の契約により単価は異なります)。
| 運転モード(消費電力) | 1時間あたり | 1日8時間 | 30日(1日8時間) |
|---|---|---|---|
| 1500W | 約46.5円 | 約372円 | 約11,160円 |
| 900W | 約27.9円 | 約223円 | 約6,696円 |
| 600W | 約18.6円 | 約149円 | 約4,464円 |
※上の表は、その消費電力で運転し続けた場合の最大値の目安です。サーモスタット付きの機種は、設定温度に達するとヒーターの通電を止めたり弱めたりするため、実際の電気代はこれより少なくなることが多いです。
「電気代が高すぎる」と感じる多くのケースは、部屋の広さに対してパワーが足りない機種を最大出力で長時間運転している、または断熱性の低い部屋で使っている場合です。窓の断熱(カーテンや断熱シート)と、適用畳数に合った機種選びが節約の近道になります。
エアコンとどっちが電気代が安い?
エアコンは空気中の熱を利用するヒートポンプ方式のため、一般的に、同じ暖かさを得るための消費電力はオイルヒーターより少なく済みます。電気代を最優先するならエアコンがメインの暖房に向いています。
オイルヒーターは、「エアコンの風や乾燥が苦手」「寝室で静かに使いたい」「エアコンのない部屋を暖めたい」といった場面で選ぶと満足度が高くなります。エアコンで室温を上げてから、オイルヒーターの弱運転に切り替える使い方もおすすめです。

オイルヒーターの選び方5つのポイント
① 部屋の広さ(適用畳数)と消費電力で選ぶ
まず確認したいのが、メーカーが示す適用畳数と最大消費電力です。目安として、8畳前後なら1200Wクラス、10〜13畳なら1500Wクラスの機種が多く販売されています。断熱性の低い部屋や北向きの部屋では、表示より余裕のある機種を選ぶと安心です。なお、家庭用のコンセントは1口あたり最大1500Wまでが一般的なので、1500Wの機種は他の家電とタコ足配線にせず、単独のコンセントで使いましょう。
② 出力の切り替え段階とサーモスタット
600W/900W/1500Wのように出力を切り替えられる機種なら、部屋が暖まった後に出力を下げて電気代を抑えられます。設定温度を保つサーモスタット機能は、電気代の節約に欠かせません。
③ タイマーの有無と使いやすさ
オイルヒーターは暖まるまで時間がかかるので、起床や帰宅の前に運転を始められる24時間タイマーがあると便利です。低価格帯の機種にはタイマーがないものもあるので、購入前に確認しましょう。
④ 表面温度と安全機能
フィンの表面温度が低めに抑えられている機種は、小さな子どもやペットがいる家庭でも使いやすくなります。あわせて、転倒時に電源が切れる機能や過熱防止機能、プラグ部分の安全対策など、安全機能の内容もチェックしておきましょう。
⑤ 本体サイズ・重さ・キャスター
オイルヒーターは10〜15kg程度と重いものが多いです。部屋を移動して使うなら、キャスター付きかどうか、キャスターの組み立てが必要かどうかも確認しておくと、届いてから困りません。

オイルヒーターのおすすめ3選
部屋の広さ・予算・機能のバランスで選んだ3機種です。スペックは各メーカーの公式サイト・公式ショップの記載、価格は2026年9月29日時点のAmazon・楽天市場の掲載価格です。
| 項目 | デロンギ H771015EFSN-BK | デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F1015-BR | アイリスオーヤマ IOH-1208KS-W |
|---|---|---|---|
| 適用畳数の目安 | 約10〜13畳 | 約10〜13畳 | 8畳 |
| 消費電力 | 1500W/900W/600W | 1500W/900W/600W | 1200W/700W/500W |
| 表面温度 | 平均約80℃(サーマルカットフィン) | 平均約80℃(サーマルカットフィン) | 記載なし |
| タイマー | 24時間(15分刻み) | 24時間(30分刻み) | なし |
| 主な安全機能 | 過熱防止機能、安全プラグ | 転倒時電源オフ、過熱防止、安全プラグ | 転倒OFF機能 |
| サイズ | 幅24.5×奥行49×高さ63cm | 幅26×奥行52×高さ65cm | 幅約25×高さ約65cm |
| 本体質量 | 14kg | 15kg | 約10.5kg |
| 参考価格(Amazon/楽天) | 25,800円/25,800円 | 32,830円/32,800円 | 13,061円/14,800円 |
デロンギ オイルヒーター H771015EFSN-BK(定番・10〜13畳)
オイルヒーターの定番ブランド、デロンギのスタンダードモデルです。1500W/900W/600Wの3段階切り替えと、15分刻みで設定できる24時間タイマーを備え、フィンに穴をあけて表面温度を平均約80℃に抑える「サーマルカットフィン」を採用しています。リビングや広めの寝室で使いたい方の最初の1台に向いています。
デロンギ ヴェルティカルド RHJ21F1015-BR(インテリア性重視・10〜13畳)
縦長のフィンが特徴のデザインモデルです。消費電力・適用畳数はH771015EFSN-BKと同じクラスで、転倒時の電源オフや過熱防止、安全プラグを備えています。キャスターは組み立て不要の折りたたみ式。部屋に置いたときの見た目にもこだわりたい方におすすめです。
アイリスオーヤマ オイルヒーター IOH-1208KS-W(小型・低価格・8畳)
1万円台前半から買える、8畳向けのコンパクトなモデルです。1200W/700W/500Wの3段階で、転倒OFF機能付き。タイマーはないので、つけっぱなしにしないよう手動でこまめに切り替える必要がありますが、寝室や脱衣所、子ども部屋など小さめの部屋にぴったりです。

オイルヒーターを上手に使うコツ
- 窓の近くに置く: 窓から入る冷気を暖めて、部屋全体の温度ムラを抑えやすくなります(カーテンに触れない距離を保ちましょう)
- タイマーで先に暖めておく: 起床・帰宅の30分〜1時間前に運転を始めると、暖まるまで待つストレスがありません
- 暖まったら出力を下げる: 最大出力のままにせず、サーモスタットと弱運転で維持するのが節約のポイントです
- エアコンやサーキュレーターと組み合わせる: 立ち上がりはエアコン、キープはオイルヒーターと分担すると快適です
- 洗濯物を直接かけない: 本体に物をかけるのは故障や事故の原因になるため避けましょう
オイルヒーターと他の暖房器具との違い
オイルヒーターのほかにも、電気でつくる暖房にはいくつか種類があります。パネルヒーターは薄くて足元やデスク下に置きやすく、電気ストーブはスイッチを入れてすぐに暖かさを感じやすいのが特徴です。オイルを使わない「オイルレスヒーター」は、オイルヒーターと同じく風を出さずに暖める仕組みで、オイルを使わない分、軽量なモデルが多い傾向があります。
- すぐに暖まりたい → 電気ストーブの選び方
- 速暖性とオイルヒーターのような暖かさを両立したい → デロンギ マルチダイナミックヒーターの比較記事
- 寝るときの寒さ対策も → 電気毛布の選び方
- 乾燥対策に → 加湿器の選び方
オイルヒーターのおすすめ製品の購入先
デロンギ オイルヒーター H771015EFSN-BK
Amazon参考価格: 25,800円(税込・2026年9月29日時点の掲載価格、デロンギジャパン【公式ストア】の出品。価格・在庫は変動するため購入前に商品ページでご確認ください)
楽天市場参考価格: 25,800円(デロンギ公式 楽天市場店の出品・2026年9月29日時点。価格・在庫はショップにより異なるため購入前にご確認ください)
デロンギ ヴェルティカルド オイルヒーター RHJ21F1015-BR
Amazon参考価格: 32,830円(税込・2026年9月29日時点の掲載価格、Amazon.co.jpの出品。価格・在庫は変動するため購入前に商品ページでご確認ください)
楽天市場参考価格: 32,800円(デロンギ公式 楽天市場店の出品・2026年9月29日時点。価格・在庫はショップにより異なるため購入前にご確認ください)
アイリスオーヤマ オイルヒーター IOH-1208KS-W
Amazon参考価格: 13,061円(税込・2026年9月29日時点の掲載価格、アイリスオーヤマ公式ショップの出品。価格・在庫は変動するため購入前に商品ページでご確認ください)
楽天市場参考価格: 14,800円(アイリスオーヤマ公式 楽天市場店の出品・2026年9月29日時点。価格・在庫はショップにより異なるため購入前にご確認ください)
よくある質問
Q. オイルヒーターの電気代は高すぎませんか?
A. 消費電力が大きいため、最大出力で長時間使うと高くなります。1500Wで1時間運転し続けた場合、1kWhあたり31円で約46.5円です。サーモスタットや出力切り替えで運転を抑えれば、実際の電気代はこれより少なくなります。
Q. オイルヒーターを1日つけっぱなしにすると電気代はいくら?
A. 900Wで24時間運転し続けた場合、1kWhあたり31円で約670円が最大値の目安です。サーモスタットが働く機種では実際にはこれより少なくなることが多いですが、タイマーを使って必要な時間だけ運転するのがおすすめです。
Q. オイルヒーターを1ヶ月つけっぱなしにしたら電気代はいくら?
A. 900Wで1日8時間、30日運転し続けた場合で約6,696円、1500Wなら約11,160円が最大値の目安です(1kWhあたり31円で計算)。
Q. オイルヒーターは暖かくならないって本当?
A. 温風で一気に暖めるタイプではないため、暖まるまで時間がかかります。部屋の広さに対してパワーが足りない場合や、断熱性の低い部屋では物足りなく感じることもあります。適用畳数に合った機種を選び、タイマーで早めに運転を始めましょう。
Q. オイルヒーターとエアコン、どちらが電気代が安い?
A. 一般的に、ヒートポンプ方式のエアコンの方が少ない電力で暖められるため、電気代は安くなりやすいです。静かさや乾燥しにくさを重視する部屋ではオイルヒーター、と使い分けるのがおすすめです。
Q. オイルヒーターの欠点・デメリットは?
A. 暖まるまでに時間がかかる、消費電力が大きい、本体が重い(10〜15kg程度)、広い部屋には不向きな場合がある、といった点です。
Q. オイルヒーターとパネルヒーターはどちらが暖かい?
A. オイルヒーターは部屋全体をじんわり暖めるのが得意で、パネルヒーターは足元やデスク下など身体の近くを暖めるのに向いています。暖めたい範囲に合わせて選びましょう。
Q. オイルヒーターの処分方法は?
A. 自治体によって粗大ごみなどの区分や出し方が異なるため、お住まいの自治体のルールを確認してください。買い替えの際は、販売店の引き取りサービスの有無も確認するとスムーズです。
まとめ
オイルヒーターは、風を出さずに静かに部屋を暖められる、寝室や子ども部屋にぴったりの暖房器具です。電気代が高くなりやすいので、部屋の広さに合った消費電力の機種を選び、サーモスタットやタイマーを活用するのがポイント。迷ったら定番のデロンギ H771015EFSN-BK、デザイン重視ならヴェルティカルド、8畳以下の部屋でコスパ重視ならアイリスオーヤマ IOH-1208KS-Wから選んでみてください。
ひのゆーでした!

