シーリングファンの選び方|冬の向きと効果、欠点と電気代、照明一体型・ソケット型の違い
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どうも、ひのゆーです!
「暖房をつけているのに足元が寒い」「天井付近ばかり暖かくて、なんだかモワッとする」と感じたことはありませんか?
暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまりやすい性質があります。そこで活躍するのが、天井で空気を混ぜるシーリングファンです。夏のイメージが強いですが、実は冬の暖房と組み合わせて使うのもおすすめ。この記事では、冬の向きや欠点、タイプ別の選び方をまとめました!
結論:まず「天井に何が付いているか」でタイプを決める
先に結論です。
- 電球のソケットや引掛シーリングに付けたい、手軽に試したい人: ソケット型(ドウシシャ サーキュライト メガ)
- 今のシーリングライトと交換したい人: 照明一体型(ドウシシャ サーキュライト EZシリーズ)
- ダクトレール(ライティングレール)がある部屋: ダクトレール型(BRID DUCT RAIL FAN DC plus)
- 吹き抜けや天井の高いリビング: 羽根の大きい本格型(オーデリック WF249P1など)

シーリングファンは冬に効果がある?
シーリングファンは、部屋の空気をかき混ぜて、天井付近と床付近の温度の差を小さくする家電です。冬は暖房で暖まった空気が天井にたまりやすいため、空気を循環させることで、足元の冷えをやわらげる効果が期待できます。
メーカーの中には、暖房と組み合わせることで体感温度が上がり、エアコンの設定温度を下げられる(省エネにつながる)とうたうものもあります。ただし、どのくらい変わるかは、部屋の広さや天井の高さ、断熱性によって大きく変わります。
冬の向きは?回転方向の基本
- 冬: 風を天井に向けて吹き上げる運転が基本です。天井にたまった暖かい空気を、壁に沿って足元へ下ろすイメージです。風が直接体に当たらないので、寒く感じにくくなります
- 夏: 風を下に向けて送る運転が基本です。体に風が当たって涼しく感じます
回転方向の呼び方(正回転・逆回転、右回り・左回り)は、メーカーや製品によって違います。取扱説明書で「冬モード」「上向き」がどちらにあたるかを確認しましょう。

シーリングファンの欠点・注意点
- 取り付けられる場所が限られる: 引掛シーリング・ソケット・ダクトレールなど、天井側の器具に合った製品を選ぶ必要があります。羽根の大きい本格型は、天井の補強や取り付け工事が必要になることもあります
- 天井が低いと圧迫感がある: 羽根の大きいタイプは、天井の低い部屋だと近く感じることがあります
- ホコリがたまる: 羽根の上にホコリがたまるため、定期的な掃除が必要です
- 音やゆれ: 取り付けが不十分だと、ゆれや音の原因になります
電気代の考え方
シーリングファンのモーターの消費電力は、扇風機やサーキュレーターと同じくらいの製品が多いです。とくにDCモーターの製品は、消費電力が小さめで、細かく風量を調整できます。
電気代は「消費電力(W)÷1000×使用時間×電力料金の単価」で計算できます。たとえば消費電力が20Wの製品を、31円/kWhで24時間使うと、20÷1000×24×31=約15円が目安です。実際の消費電力は製品ごとに異なるので、購入前に仕様表を確認してください。
タイプ別の違い
| タイプ | 取り付け | 向いている部屋 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|
| ソケット型 | E26ソケット・引掛シーリング | トイレ・洗面所・子ども部屋など小さめの部屋 | 1万円前後 |
| 照明一体型 | 引掛シーリング(今のシーリングライトと交換) | 6〜12畳の居室 | 1万〜3万円前後 |
| ダクトレール型 | ダクトレール | レールがあるリビング・ダイニング | 1万〜2万円前後 |
| 本格型(大きな羽根) | 天井に直接取り付け(工事が必要な場合あり) | 吹き抜け・天井の高いリビング | 4万円前後〜 |
シーリングファンの選び方
① 天井の取り付け器具を確認する
まず、天井に「引掛シーリング」「電球のソケット」「ダクトレール」のどれがあるかを確認しましょう。これで選べるタイプが決まります。
② 部屋の広さ・天井の高さに合わせる
照明一体型は、照明の明るさに「◯畳用」の目安があります。吹き抜けのような天井の高い部屋では、風が届くように羽根の大きいタイプが向いています。
③ 回転方向の切り替え(冬モード)があるか
冬にも使いたいなら、回転方向を切り替えられる製品を選びましょう。リモコンで切り替えられると便利です。
④ DCモーター・リモコン・タイマー
DCモーターは静かで、風量を細かく調整しやすいのが特徴です。寝室で使うなら、静かさとタイマーの有無もチェックしましょう。
タイプ別おすすめ4製品
ドウシシャ サーキュライト メガシリーズ 回転モデル:ソケット・引掛シーリングで手軽に
電球のソケットや引掛シーリングに付けられる、照明付きの小型ファンです。光の明るさは約1,520lm(器具光束)で、調光7段階・調色5段階、風量7段階。冬は逆回転で冷気を吸い上げて、暖かい空気を足元へ送る使い方に対応しています。
参考価格: 16,280円(税込・10/15確認)。楽天とAmazonで取り付け方式(E26・引掛)の違うモデルがあります。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
参考価格: 12,580円(10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
ドウシシャ サーキュライト EZシリーズ スイングモデル:シーリングライトと交換
今のシーリングライトと入れ替えて使える、照明一体型のシーリングファンライトです。逆回転とスイング機能で、冬は暖房の空気を部屋全体へ届けられます。8畳用のモデルなら、子ども部屋や寝室にちょうどいいサイズです。
参考価格: 27,280円(税込・10/15確認)。楽天のリンク先では6畳用・8畳用を選べます。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
参考価格: 21,800円(10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
BRID DUCT RAIL FAN DC plus 50:ダクトレールに付けるだけ
照明用のダクトレール専用のファンです。直径50cm・約0.25kgと軽く、DCモーターを採用。正回転・逆回転を選べ、風量は5段階で調整できます。簡易リモコンが付属しています。
参考価格: 16,940円(税込・10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
参考価格: 16,940円(10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
オーデリック シーリングファン WF249P1:吹き抜けにも
照明器具メーカー、オーデリックのDCモーターのシーリングファン本体です。パイプ吊り型で、リモコンが付属しています(照明器具は別売り)。吹き抜けや天井の高いリビングで、しっかり空気を動かしたい方の候補です。取り付けには電気工事が必要になる場合があるため、販売店や施工業者に相談してください。
参考価格: 48,000円(税込・10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
参考価格: 44,500円(10/15確認)。価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。

比較表
| 製品 | タイプ | 取り付け | 照明 | 参考価格(Amazon) |
|---|---|---|---|---|
| サーキュライト メガ 回転モデル | ソケット型 | E26・引掛シーリング | あり | 12,580円 |
| サーキュライト EZ スイング | 照明一体型 | 引掛シーリング | あり(8畳) | 21,800円 |
| BRID DUCT RAIL FAN DC plus 50 | ダクトレール型 | ダクトレール | なし | 16,940円 |
| オーデリック WF249P1 | 本格型 | パイプ吊り(工事が必要な場合あり) | 別売 | 44,500円 |
※価格は10月15日時点のAmazonの表示です。
よくある質問
Q. シーリングファンを24時間つけっぱなしにしたら電気代はいくら?
A. 製品の消費電力によって変わります。消費電力20Wの製品を31円/kWhで24時間使った場合は約15円が目安です。お使いの製品の消費電力で計算してみてください。
Q. シーリングファンの欠点は何ですか?
A. 取り付けられる場所が限られること、羽根にホコリがたまりやすいこと、天井が低い部屋では圧迫感が出やすいことなどです。
Q. シーリングファンとサーキュレーター、どちらがいいですか?
A. 床に置くスペースを取りたくない、小さな子どもやペットがいる家庭ではシーリングファンが便利です。置き場所を変えながら使いたいならサーキュレーターが向いています。
Q. シーリングファンを付けたら風は来ませんか?
A. 冬は上向きの運転にすれば、風が直接体に当たりにくくなります。夏は下向きにすると、風を感じやすくなります。
Q. シーリングファンを付けたまま寝られますか?
A. 寝室で使う場合は、運転音の静かなDCモーターの製品や、タイマー付きの製品を選ぶと安心です。風が直接当たらない向きで使いましょう。
あわせて読みたい
- 床置きの空気循環なら → サーキュレーターと扇風機の違い
- 暖房の効率も見直したい方 → エアコンの選び方
- 冬の乾燥対策に → 加湿器の選び方
まとめ
シーリングファンは、夏だけでなく冬の暖房と組み合わせても活躍する家電です。まず天井の取り付け器具を確認し、部屋の広さや天井の高さに合ったタイプを選びましょう。
手軽に試すならサーキュライト メガ、照明ごと交換するならサーキュライト EZ、ダクトレールがあればBRID、吹き抜けならオーデリック。足元の寒さが気になる方は、この冬ぜひ取り入れてみてください!
ひのゆーでした!

出典: 各製品の販売ページ(Amazon・楽天市場、10月15日確認)/ドウシシャ サーキュライト製品情報(販売ページ記載)/パナソニック シーリングファン製品情報/エネチェンジ「シーリングファンの電気代」
