Wi-Fiが遅い・すぐ切れる原因と改善策!夜だけ遅い場合の対処法も解説
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どうも、ひのゆーです!
最近、自宅のWi-Fiが遅い、しかもよく切れる、特に夜になると遅くなる……という状態が続いています。我が家はマンションでソフトバンクのルーターを使っているのですが、「何から試せばいいの?」と調べ直しました。この記事では、お金をかけずにできる順に、改善策を整理しました!

結論:まず「再起動→設置場所→5GHz→IPv6」の順で試す。夜だけ遅いなら回線側の混雑を疑う
- 昼は普通で夜だけ遅い: ルーターではなく、回線(接続方式)の混雑が原因のことが多いです。IPv6接続(IPoE)への切り替えを確認しましょう
- 一日中遅い・切れる: ルーターの熱・置き場所・電波干渉・機器の古さが疑わしいです。再起動→設置場所の見直し→5GHz帯への切り替えの順に試します
- 特定の部屋だけ弱い: 中継器やメッシュWi-Fiで電波を届ける方法があります
- それでも直らない: ルーターが古い(目安として5年以上)なら買い替えを検討しましょう
まず切り分け:原因はルーター?回線?端末?
対処の前に「どこが遅いのか」を切り分けると、無駄な作業を減らせます。
- スマホ・パソコンの両方が遅い: ルーターか回線側の問題です
- 1台だけ遅い: その端末側の問題(Wi-Fi設定・古い端末・アプリの通信など)の可能性が高いです
- ルーターの近くでは速い: 電波が届いていない(距離・障害物)問題です
- 有線LANでつなぐと速い: Wi-Fi(無線)の問題で、有線でも遅いなら回線側の問題です
- 昼は速く、夜だけ遅い: 回線の混雑(次の「夜だけ遅い」の項目)を疑います
速度は無料の速度測定サイトやアプリで、時間帯を変えて数回測っておくと、改善前後を比較できます。
対処① ルーターとONU(光回線終端装置)を再起動する
一番簡単で、意外と効果があります。ルーターは長期間つけっぱなしだと熱がこもったり、内部の処理が不安定になったりすることがあります。
- ルーターとONU(光回線終端装置)の電源アダプタを抜く
- 1分ほど待つ
- ONU → ルーターの順に電源を入れる
- 数分待って、接続が安定してから速度を測り直す
対処② ルーターの置き場所を見直す
電波は障害物や距離に弱いため、置き場所だけで安定することがあります。
- 床に直置きしない: 床から1〜2mほどの高さで、部屋の中心に近い場所が理想です
- 壁際・家具の裏・棚の中に置かない: 電波が遮られます
- 電子レンジ・コードレス電話・Bluetooth機器から離す: 2.4GHz帯は干渉を受けやすいです
- 水槽や金属製の棚のそば: 電波を吸収・反射するため避けましょう
対処③ 5GHz帯に切り替える(周波数帯の見直し)
多くのルーターは2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。
- 2.4GHz: 壁など障害物に強く遠くまで届く一方、電子レンジなどの家電と干渉しやすく、マンションでは近隣の電波でも混雑しがちです
- 5GHz: 干渉に強く高速ですが、障害物に弱く遠くには届きにくいです
マンションで隣室のWi-Fiが多い環境では、ルーターと近い部屋で5GHzに接続するだけで改善することがあります。スマホのWi-Fi一覧で、同じルーターの名前に「-A」「-G」(または5G/2.4G)などが付いた2つが表示されていれば、5GHz側を選びましょう。
対処④ 夜だけ遅いなら「IPv6(IPoE)接続」を確認する
夜に遅くなるのは、多くの利用者が同時にインターネットを使うため、回線の接続方式が混雑するのが原因のことがあります。従来のIPv4(PPPoE)接続では、通信が「網終端装置」という設備を通るため、夜間などに混雑して遅くなりやすいとされています。一方、IPv6(IPoE)接続ではこの設備を通らないため、混雑の影響を受けにくくなります。
ソフトバンク光の場合
ソフトバンク光の場合、「IPv6高速ハイブリッド(IPv6 IPoE + IPv4)」という接続方式があります。ソフトバンクの公式サポートによると、利用するには「光BBユニット」のレンタル契約と、実際に機器を接続していることが条件です。
- 白い機器にソフトバンクのロゴが入っているのが「光BBユニット」で、型番は E-WMTA2.2 / E-WMTA2.3 / E-WMTA2.4 などです
- My SoftBankの「ご加入中オプション」に「光BBユニットレンタル」が入っているか確認します
- E-WMTA2.4は自動で有効になります。E-WMTA2.2/2.3は、セットアップページ(172.16.255.254)でIPv6の設定を「有効」にして再起動する必要があります
- 接続方式は、ソフトバンクの専用確認ページで「IPv4インターネットで接続しています」と表示される場合は設定が必要です

我が家はE-WMTA2.3だった(手動設定が必要なタイプ)
我が家の光BBユニットを確認したところ、型番はE-WMTA2.3でした。公式サポートの案内では、E-WMTA2.2/2.3は自動では有効にならず、手動でIPv6を有効にする必要があります。手順は次のとおりです。
- My SoftBankの「ご加入中オプション」で、「光BBユニットレンタル」が入っているか確認する
- ソフトバンクの接続確認ページで、今の接続方式を確認する(「IPv4インターネットで接続しています」と出たら設定が必要)
- 自宅のWi-Fiにつないだ端末のブラウザで、セットアップページ(172.16.255.254)を開く
- IPv6の設定を「有効」に変更し、光BBユニットを再起動する
- もう一度接続確認ページでIPv6接続になったか確認し、夜の時間帯に速度を測り直す
※ 設定画面の項目名や操作は、機器の表示に従ってください。設定後に改善したかどうかは、確認でき次第この記事に追記します。
ここが注意点: 市販のWi-Fiルーターを光BBユニットに接続して使う場合、市販ルーター側は「アクセスポイント(ブリッジ)モード」にする必要があります。ルーターが二重になる状態は、速度低下や接続トラブルの原因になります。
※ ソフトバンクエアーなど光回線以外の場合や、マンションの方式(VDSL・LAN配線など)によって条件が異なります。詳しくはソフトバンクの公式サポート(IPv6高速ハイブリッドが利用できない場合の対処方法)で確認してください。
対処⑤ 頻繁に切れるときのチェックポイント
- ルーターが熱い: 通気の悪い場所や、ホコリがたまった状態で熱を持つと不安定になります。置き場所を見直し、ホコリを取りましょう
- 接続機器が多い: スマホ・テレビ・ゲーム機・スマート家電など、同時に接続する台数が多いと不安定になります
- ルーターが古い: 経年劣化や、新しい規格(Wi-Fi 6など)に非対応のため、性能が足りなくなっていることがあります
- ファームウェアが古い: 管理画面から更新できる場合があります
- 端末側の問題: スマホだけ切れるなら、Wi-Fiを一度削除して再接続する、端末を再起動するなども試しましょう
- 近隣のWi-Fiとの干渉(マンション): チャンネルを自動から固定に変える、5GHzに切り替えるなどで改善することがあります
対処⑥ 特定の部屋だけ弱いなら、中継器・メッシュWi-Fi
ルーターから遠い部屋だけ弱い場合は、電波を届ける機器の追加が有効です。
- 中継器: 手軽で安価ですが、中継するぶん速度が半分程度に落ちることがあり、ルーターとの相性にも左右されます
- メッシュWi-Fi: 複数台が連携して家全体をカバーします。切り替えも自動で、広い間取りや、部屋数が多い場合に向いています
対処⑦ それでも直らなければルーターの買い替えを検討
再起動・置き場所・5GHz・接続方式の確認を試しても改善しない場合は、ルーターの性能不足も疑いましょう。特に、5年以上前のモデルや、Wi-Fi 5(11ac)以前の機器は、最新の環境では力不足になっていることがあります。
ソフトバンク光でIPv6高速ハイブリッドを使っている場合は、市販ルーターの追加はアクセスポイントモードでの利用が前提になります。ここでは、電波の弱い部屋が課題のときの選択肢として、メッシュ対応モデルを紹介します。
参考価格: 16,600円(税込・TP-Linkダイレクト楽天市場店。レビュー185件・評価4.59。複数台セットで広範囲をカバーしたい場合は2P/3Pセットも選択可能。価格は変動するため購入前に商品ページでご確認ください)
価格は変動するため、購入前に商品ページでご確認ください。
選び方の詳しい基準は、こちらの記事にまとめています。
– Wi-Fiルーターの選び方!一人暮らし・マンション・戸建てで何が違う?
よくある質問
Q. Wi-Fiが何回も切れる原因は何ですか?
A. 主な原因は、ルーターの熱・置き場所、電波干渉、接続機器の多さ、ルーターの経年劣化などです。まずは再起動と置き場所の見直しから試し、改善しなければ5GHzへの切り替えや買い替えを検討しましょう。
Q. Wi-Fiは5GHzの方が遅いですか?
A. 一般的には5GHzの方が高速で干渉にも強いです。ただし障害物に弱く遠くには届きにくいため、ルーターから離れた部屋では2.4GHzの方が安定することもあります。
Q. Wi-Fiが繋がっているのに遅いのはなぜですか?
A. 電波は届いていても、回線側が混雑している(特に夜間)、ルーターの性能不足、接続方式がIPv4(PPPoE)のまま、などが考えられます。有線LANで速度を測ると、Wi-Fi側か回線側かを切り分けられます。
Q. Wi-Fiが遅いときは、再起動すれば直りますか?
A. 一時的な不具合であれば、ルーターとONUの再起動で改善することがあります。ただし、夜だけ遅いなど回線の混雑が原因の場合は、再起動だけでは根本的には解決しません。
まとめ
Wi-Fiが遅い・切れるときは、「再起動→設置場所→5GHz→接続方式(IPv6)→中継器・メッシュ→買い替え」の順に試すのが効率的です。特に「夜だけ遅い」場合は、ルーターよりも回線の混雑(接続方式)が原因のことが多いので、契約中のサービスでIPv6接続が使えているか確認してみてください。
ひのゆーでした!

